離婚を決意するための本ではない

「浮気相手の女性に対する憎しみは、
私がとても嫉妬深いからなの？」

「夫に女性問題を繰り返され、そのつど許してしまっている
自分が　夫を甘やかせているの？」

など発覚した後に女性はいろんなことを
頭の中でぐるぐる想像します。


衝撃、悲しみ、苦しみ、怒り、恨み、

どうしたら夫は
私がこんなに傷つき苦しんでいるという事を解ってくれるのか。

どうしたら、夫はもう辞めようと思ってくれるのか。


武石晃一先生の「夫の恋を許せますか？」と言う本を
手に取って読むことで、
私の中にある　衝撃的な気持ちは
私が特別なのではなく　そうなることが当然であること。


夫に裏切られるという行為をされたら、
妻たちは当然　私と同じように傷つくのだという事を知り、
本当に癒されました。

そして、自分自身を見つめ、認めることもできるようになりました。

この本は、離婚を決意するための本ではないと思います。

夫の裏切り行為である、他の女性に対しての恋を

どう理解してやり直していくのか？を

考えるための羅針盤の本です。

　
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タグ：悲しみ 離婚 苦しみ 怒り